熊谷のあじさい寺として有名なのは能護寺ですが、実はもう一ヶ所あじさいが有名なお寺がありました。
それが、保安寺です。
能護寺と同じ熊谷市内にあるということで、能護寺の帰りに保安寺にも行ってきました!
熊谷の保安寺のあじさいの開花状況、実際に行ってきた私が思う見どころ、アクセス、駐車場情報をご紹介します!
保安寺のあじさいの開花時期と見頃
保安寺は、1613年(慶長18年)に開山された曹洞宗のお寺で、境内にあじさいが多く咲いていることから「あじさい寺」とも呼ばれています
見学時間:指定無し
入山料:無料
あじさいは5月下旬から開花
保安寺のあじさいは、例年5月下旬から咲き始め、6月上旬までが見頃となります。
私が行ったのは6月17日でしたが、しおれてしまった花もあったので、ピークは少し過ぎたかなぁ・・・という印象でした。
天気の良い日の午後だったので、もしかしたら太陽のせいで、あじさいが少し元気がなかったのかも!?
保安寺のあじさいの見どころは?
保安寺の境内はそれほど広くはないものの、約80種類・1300本のあじさいがあります。
能護寺は約50種類なので、保安寺のほうが種類は豊富!
花の数は少ないですが、あまり歩きまわらずに(笑)いろいろなタイプのあじさいを見られるのがポイント!
写真を撮りながらぶらぶら歩いても、10~15分ぐらいあれば見て回れます。
ひとつの株で、水色とピンクのグラデーションになっているあじさいが目を引きます↓
最初はクリーム色だったのが、だんだんブルーに色づいていく様子がわかります↓
ラベンダーのような色のガクアジサイもキレイ!↓
このなんとも淡い薄ピンク色がすごくきれいでした。この色はなかなか見かけないですよね↓
淡いブルーのあじさいには癒されますね~↓
釣鐘のような形で咲くあじさいもありますよ↓
花はブルーなのにガクがピンクというめずらしいあじさい。
紫陽花は、花に見える部分が実は「ガク」で、小さな粒が集まっている一つ一つが花なんですよね↓
グラデーションカラーのあじさいが一番印象に残りました!
あじさい時期の保安寺の混雑状況は?
私が行ったのは月曜日の午後だったのですが、ほかに見学者はいませんでした。
地元では紫陽花が有名なお寺ですが、観光地としてそれほどアピールしているわけではないので、土日もそれほどの混雑はないとのことです。
保安寺へのアクセス
電車・バスで行く場合
JR高崎線熊谷駅下車 熊谷駅南口より「ゆうゆうバス ひまわり号」箕輪バス停から徒歩約5分
車で行く場合
関越自動車道 花園インターチェンジから約35分
保安寺の駐車場情報
30台ぐらい停められる駐車場がお寺のすぐ近くにあります。
観光地というよりは、普通のお寺なので、法要などのための駐車場ですね。
まとめ
熊谷のあじさいの穴場的な保安寺。
ひっそりとしていて、ゆっくりあじさいの写真を撮るにはぴったりな場所でしたよ~
能護寺に行った帰りにでも、ふらっと立ち寄るのにおすすめです。
熊谷のあじさい寺と言えばココ!という能護寺にも行ってきました!