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三峯神社に雨の日に行ってみたら大正解だった!見どころや御利益を紹介

三峯神社拝殿観光スポット
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関東最大のパワースポットとも言われる埼玉奥秩父にある「三峯神社(みつみねじんじゃ)」に行ってきました。

私は埼玉県民でありながら、三峯神社は今回初!(だって、私の住む街からだと、同じ埼玉と思えないぐらい遠いんですもの・・・)

全然知らなかったのですが、実は三峯神社はかなり人気の場所で、毎月1日は特に参拝客が殺到するすごいところでした!!

 

雨の日に三峯神社に実際に行ってきた感想と、三峯神社の見どころやご利益、行き方などをご紹介します。

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三峯神社ってどんなところ?

三峯神社

三峯神社は、秩父神社、宝登山神社とともに、秩父三大神社のひとつです。

神社の東に連なる雲取山、白岩山、妙法ヶ岳の三つの山は「三峰山」と言われていて、その地にある神社であることから「三峯神社」と名づけられたそうです。

 

三峯神社は標高約1,100mの高い場所にあり、山々の強い「気」が流れるパワースポットとも言われていて、夏でもひんやりとした空気が流れています。

私が行った日は、時々霧雨が降るあいにくの天気。。。

雨が大嫌いな私ですが、なぜかこの神社は、雨が降っていても全然嫌な感じがなく、むしろ霧が立ち込める杉林や境内はとても神秘的で、不思議な感覚でした。

雨の日のほうが、神様のパワーを多くいただける!?という説もあるとか!

 

うん、なんか、わかるなぁ~

不思議と背筋がピンとするような感覚になり、気持ちがすっと静かに穏やかになっていくような感じ。

普段は全く信仰心のかけらもない私ですが、なんだか神様に見守られているような気がしました。ほんとに!

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三峯神社の神様は狼!?

三峯神社の狼

三峯神社は、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が東征中、碓氷峠に向かう途中、現在の三峯神社のある山に登って、イザナギノミコト(夫/兄神)、イザナミノミコト(妻/妹神)の二柱の神様をおまつりしたのが始まりだそうです。

その日本武尊を導いたのが白いオオカミだったことから、お使い(神様と同じはたらきをするとして仰がれる動物)は狼になったそうです。

そのため、三峯神社の狛犬はなんと「狛オオカミ」なんです!

 

上の写真、よ~く見てくださいね!

・・・狼でしょ(笑)

 

神社のいたる場所にオオカミがいて、神社オリジナルグッズにもオオカミをモチーフにしたものがたくさんありました!

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三峯神社のご利益とは?

三峯神社の神様は、イザナギ、イザナミという日本の国を生んだ夫婦の「国生み」の神様であることから、「夫婦円満」や「子孫繁栄」にご利益があると言われています。

また、お使いのオオカミは、火や見知らぬ人を見れば吠えることから、「火伏せ」や「盗賊除け」にご利益があるとも。

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三峯神社の見どころは?

三峯神社の見どころをご紹介します!

境内はけっこう広いので、今回ご紹介する場所を見学する場合は、少なくても1時間ぐらいはあったほうがいいと思います。

今回は紹介していませんが、奥宮まで行く場合は往復2時間はかかるので、余裕を持って出かけてくださいね!

三ツ鳥居(みつとりい)

まずは入口の鳥居です。

この日は雨で、鳥居の奥にうっすら霧が立ちこめていて、とても神秘的な空気が流れていました。

この明神鳥居を三つ組み合わせた鳥居はとても珍しいもので、日本最古の神社の一つとされる、大神神社の三ツ鳥居とほぼ同じ形式を持つのだそうです。

両脇に鎮座する狛オオカミもお忘れなく(笑)

隋身門(ずいしんもん)

鳥居をくぐって100mぐらい歩くと、左手にあるのが「隋身門」です。

神域に邪悪なものが入ってくるのを防ぐ御門の神をまつっているそうです。

 

この門をくぐると、なんだか空気が変わるように感じました。

これは私の気のせいではなく「気」のせいだ!(チャンチャン♪)

 

写真でも、門の手前と奥とでは、空気の濃さが違うような気がしませんか?

(これは、私の気のせいかも・・・!?)

縁結びの木

隋身門を抜けて杉木立の間を進んでいくと、右手に「縁結びの木」があります。

モミの木とヒノキの木が寄り添って立っています。

霧に包まれた杉の木に、神様が宿っているみたい!

縁結びの木は、この写真の札が立っている小屋が目印です。

備え付けの2枚の紙に自分の名前と好きな人の名前をそれぞれ書き、コヨリにして2枚の紙を1つに結んで納めると、二人は結ばれると言われています。

この日は誰も来てなかったけど、普段は女子たちが殺到する場所です。

拝殿

こちらがメインの有名な「拝殿」です。

西武鉄道のCMやポスターにも使われた場所です。色鮮やかな彫刻がとても美しい!

 

上の写真は霧にかすんでいますが、晴れた日はこんな感じ↓

天気によって、全然雰囲気が違いますよね!?

 

そして、忘れずに見てほしいのが、拝殿のおさい銭箱のすぐ左にある「龍神様」です。

石畳に2012年に突如現れた赤い目の龍の姿・・・なんとも不思議現象です!

 

この龍神様を携帯の待ち受けにすると、ご利益があるそうですよ!

二本の御神木

拝殿の両脇にそびえる2本の太い御神木。

「気」そのものがみなぎっているので、触れるとパワーをいただけるそうです。

触れてみると、少し温かい感じがしました!(ほんとだよー)

これが御神木パワーでしょうか!?

遥拝殿(ようはいでん)

三ツ鳥居から拝殿に向かって歩く道の左側に隋身門、その反対の右側にあるのが境内で唯一下界を見渡せる遥拝殿」。

展望台になっていて、晴れている日は妙法ケ岳山頂の奥宮を拝むことができます。

私が行った日は霧が立ち込めて下界は全く見えませんでしたが、むしろ幻想的で日常見られない光景を見ることができました。

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三峯神社のお守りと御朱印

三峯神社の白いお守りとは?

三峯神社には、ご神木のかけらを入れてお守りにした「氣守」が頒布されています。

明確な目標・意思を持つ人に、勇気・元気・やる気パワーを与えてくれるのだそうです。

この氣守、通常は、緑、赤、黒、ピンクの4色で1つ1,000円で頒布されているのですが(ちなみに、この4色の色による御利益の違いはないそうです)、毎月1日のみ、木箱に入った「白い氣守」(2,000円)が特別頒布されます(※「白い氣守」については下記の注記ご覧ください)。

白い氣守は更に特別な祈祷がされていて特にすごいパワーがあると言われていて、浅田舞さんが浅田真央さんのために入手されたことから、大人気になっています。

実は私も「白い氣守」を入手したんですよ~

(追記)残念なお知らせ
毎月1日に周辺道路の渋滞が激しいことがずっと問題だったそうで、「白い氣守」は2018年6月1日から当分の間、頒布が休止されています。⇒三峯神社HP

三峯神社の御朱印の値段は?

御朱印もいただいてきました!お納め料は300円でした。

拝殿の隣の社務所でいただけます。

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三峯神社の行き方

車でのアクセス

【東京方面から】

関越自動車道・花園ICより国道140号線、皆野寄居バイパス経由で約2時間

【山梨方面から】

中央自動車道・甲府昭和ICより国道140号線、雁坂トンネル経由で約2時間半

三峯神社の駐車場情報

◆収容台数

第一駐車場:大型・マイクロ…21台、普通車…240台収容
第二駐車場:普通車…42台収容

◆開門時間

8時~18時

◆駐車料金

普通・軽自動車…510円

自動二輪・バイク…200円

大型・貨物4t以上…1,540円

マイクロバス・貨物2~4t…1,020円

電車でのアクセス

【池袋から】

西武鉄道・特急レッドアローで西武秩父駅まで1時間20分。三峯神社行き急行バスで 約1時間30分。または、御花畑から秩父鉄道に乗り換え、終点の三峰口駅へ。そこから西武バスで三峯神社へ。

【八王子から】

JR八高線で東飯能駅へ、東飯能駅から西武鉄道に乗り換え西武秩父駅へ。三峯神社行き急行バスか御花畑で秩父鉄道に乗り換え、終点の三峰口駅より西武バスで三峯神社へ。

【上野から】

JR高崎線で熊谷駅へ、熊谷駅から秩父鉄道に乗り換え終点の三峰口駅へ、そこから西武バスに乗り換え終点の三峯神社へ。

三峯神社の観光情報を詳しく調べる

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おまけ:三峯神社に向かう道中ニホンザルに出会った

三峯神社に行ったこの日は、月に一度の白い氣守り頒布日の前日で(※当時)、雨の平日だったせいか、神社に訪れている人はとても少なく、ゆっくり見学することができました。

11時少し前に到着しましたが、駐車場はガラガラでした。

 

正直なところ、奥秩父は遠く、たどり着くまでとても時間がかかります。

でも、だからこそ、頑張って行ったからこそ、パワーをいただけたり御利益があったりするのかな~なんて思いました。

 

これも御利益なのでしょうか?

三峯神社に向かう道中で、野生のニホンザルに出会いました!しかも、行きも帰りも!(帰りは親子づれ)。

なんだかとてもうれしかったので、ブレブレですが写真を掲載してみました(笑)

 

三峯神社、とっても神秘的でもあり、なんとなく癒やされる感じもあり、一度は行く価値のある場所ですよ~!

 

そして、三峯神社に行ったら、秩父のおいしいものを食べたり、お土産に買って帰りましょう!

私が実際に食べておいしかったお店&お気に入りの秩父土産を紹介しています。

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