秩父といえば冬に開催される秩父夜祭が全国的に有名ですが、夏には、秩父夜祭の兄弟(?)ともいうべき秩父川瀬祭があります。
夏まつりといえば、花火大会!ということで、秩父川瀬祭でも花火大会が開催されます。
2019年の秩父川瀬祭花火大会の日程・チケット・有料席・穴場スポット・アクセス・駐車場・交通情報・見どころをご紹介します!
秩父川瀬祭花火大会2019の日程・基本情報
▼開催日程:2019年7月19日(金) ※小雨決行、荒天順延(順延日未定)
▼時間:20:00~21:00(予定)
▼打ち上げ花火数:約1,000発
▼開催場所:道の駅ちちぶ周辺
▼2018年の花火大会の様子です
秩父川瀬祭花火大会2019のアクセス方法
電車で行く場合
秩父鉄道「秩父」駅下車 徒歩約5分
西武鉄道「西武秩父」駅下車 徒歩約15分
車で行く場合
関越道「花園IC」より国道140号経由で約30分(花園ICから15km)
「狭山日高IC」より国道299号線で約60分(狭山日高ICから50km)
秩父川瀬祭花火大会2019の駐車場
臨時駐車場(秩父第一小学校隣の秩父市営宮地グランド)が7月19日は、13:00~22:00まで無料で利用できます。
駐車場は300台収容です。
交通規制
花火大会当日の7月19日は13:00~22:00まで交通規制があります。
街の中心部には車が入れなくなるので、交通規制図をご確認ください!
秩父川瀬祭花火大会の有料席・チケット情報
秩父川瀬祭の花火大会には、有料席はありません。
花火は、道の駅ちちぶの裏から打ち上げられるので、会場周辺やお祭り会場から見ることができます。
秩父川瀬祭花火大会の穴場は?場所取りは必要?
地元に根付いた花火大会のため、都内の有名花火大会のような大混雑はなく、比較的のんびりした雰囲気です。
ただ、打ち上げ会場の道の駅ちちぶ付近は花火大会の時間が近づくにつれて混雑するので、近くの良い場所でゆっくり座って見たい場合は、少し早めに行って場所取りすることをおすすめします。
また、穴場は秩父ミューズパークです!
ここは、花火会場からは少し距離はありますが、小高い場所にあるので、秩父の街並みと花火を一緒に楽しむことができます。
暑中お見舞い申し上げます!記録的な猛暑が続いてる中、埼玉県秩父地方最大のお祇園「秩父川瀬祭」が19日、20日と行われました。宵宮、本祭の二日間とも35℃を超える猛暑日になったことは過去ないかも知れません。
宵宮の花火大会の模様をアップします。2018年7月19日撮影。 pic.twitter.com/84gNZFGonR— 「秩父・芝桜の丘・武甲山」通信 (@ShibazakuraC) 2018年7月20日
秩父川瀬祭花火大会のトイレ情報
トイレは仮設などは特に用意されないため、道の駅ちちぶのトイレか会場周辺図のWマークのトイレを利用します。
秩父川瀬祭の見どころ
花火大会は、秩父川瀬祭の一環で開催されるので、せっかく秩父に行くなら、メインの川瀬祭りも楽しみたいですよね!
秩父のお祭りといえば、毎年12月に行われる秩父夜祭が有名ですが、この秩父川瀬祭は、秩父神社の夏祭りで、秩父では「お祇園」と言われて親しまれています。
秩父夜祭は、観光客も大勢集まるメジャーなお祭りですよね。夜に行われるので、大人のためのお祭りですが、一方この秩父川瀬祭りは、どちらかというと地元の子供が主役のお祭りという感じです。
秩父川瀬祭は、毎年7月19日と20日に行われます。
お祭りは土日に行われることが多いですが、川瀬祭は日にち決め打ちなんですね!
7月19日の宵宮は、午後から8基の笠鉾と屋台が街なかを曳き廻され、夕方からは、笠鉾と屋台は秩父神社に集合して「天王柱立て神事」が行われます。
20日がメインの大祭です。
午前中から山車が出て、お昼頃には、秩父神社境内に集合した笠鉾と屋台が「お川瀬」に出発します。
午後2時半過ぎには、お祭りのメインイベントである白木造りの神社神輿が荒川に入る「神輿洗いの儀式」が行われます。
夜も大通りを中心に山車が出て「すれ違い」や「曳き別れ」が迫力満点です!
八基の屋台、笠鉾が街中を曳行され
19日 宵宮 では19時ごろより秩父神社境内にて天皇柱立て神事が行われて八基の屋台笠鉾が集結します。
20日本祭では八基の屋台笠鉾に先導され秩父神社境内から白木造の神輿が担がれ荒川にてこの祭りのメインである神輿洗いの儀が執り行われます。 pic.twitter.com/WGPGgurIq4— 秩父夜祭・秩父川瀬祭 (@chichibunightfe) 2018年7月18日
まとめ
2019年の埼玉県秩父川瀬祭花火大会の日程・アクセス・駐車場・交通情報・穴場スポット・見どころをご紹介しました。
花火の打ち上げ数はそれほど多くはありませんが、どこか懐かしく、のんびりと楽しめる花火大会ですよ!
首都圏の混雑した花火大会で疲れてしまう人には、かなりおすすめの花火大会です。
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